DbDに1年振りに復帰してキラーをやってみたら想像以上にきつかった話




こんにちは。あずきです。 

久々にDbDに復帰して、四苦八苦しながら赤4に辿り着いた感想を話そうと思います。

(DbDをあまり知らない人用の説明も入れているので、DbD経験者の人はかいつまんで読むことをお勧めします)

目次

  1. 使用キラー
  2. パークについて
  3. アドオンについて
  4. 現在の環境に対する感想

1.使用キラー

復帰した直後はドクターを使用していた(6周年の記念オファリングであるやばいフランを持っていた為)がオファリングを使い切った後は怨霊(貞子)をメインに変更した。
メインを変更する際にナースも触ってみたが、まともに攻撃が掠らなかった為とりあえず見送りに(他キラーのプレステージを回しきったら改めて練習するかも)

2.パークについて

結論から言うと遅延パークのレパートリーが無い(周知の事実だろうけど...)
少し前までは「海の呼び声」と「イラプション」の組み合わせで発電機を蹴って回るのが強かったみたいだが、現在はその二つともがまるで使い物にならない(あくまで体感の話だからやり方次第の可能性もある。むしろそうであってくれ)






「海の呼び声」は発電機の後退速度上昇と鯖が効果適応中の発電機のスキルチェックでグッドを出すと通知を出すという索敵効果を持つパーク。
二つ前の調整で後退速度が200%→125%に変更されている(やや抑えるとは)
ちなみに効果時間をフルで使い切ると60秒で約20%分後退させられるが、一瞬触られるだけで止まるうえにサバイバーのあるパークのせいで強引に回しきられてしまう...





「イラプション」は鯖を瀕死状態にした際に、予め蹴った発電機を爆発させ修理進行度を10%後退し、その発電機を触っていた鯖に25秒の行動不能のデバフを与えるパークだったが、行動不能になる効果が無くなり、オーラ表示に変更されている。
単体で効果を見ると悪くはないと思うが、現在の鯖は誰かがチェイスしていれば通知が飛ぼうと発電機に触り続けるので効果が薄いと思う。(行動不能なら発電機に触れない)

上記の二つの修正だけでも他の代表的な遅延パーク(「呪術:破滅」や「悶絶のフック:共鳴する苦痛」など)も弱体化していることから痛手なのだが、それ以上にサバイバー側のパークである「有能の証明」が強いのが辛い(海の呼び声で言っていたあるパークがこれです)

「有能の証明」は同じ発電機を修理しているサバイバーの修理速度を15%上昇させるパークで、これを用いて発電機を修理した場合約40秒ほどで終わります。(毎秒2.5%)
それに対して「海の呼び声」の後退速度は通常の125%なので毎秒0.34%(通常の後退速度は鯖が修理する速度の4/1)、60秒で約20%なのでフルで使い切っても約10秒分しか後退しません(修正前は60秒で33%、約13秒分)。これだけでも鯖に圧を掛けにくくなったが、それ以上に「イラプション」の行動不能削除が痛手になっている(行動不能のデバフの間は発電機を触れなくなるため)。

こんな感じで遅延パークの弱体化と鯖のパークが強い影響で実用的に使えるパークが少なくなってるのが現状な気がしている...

だが、こんな状態でも使えるパーク自体は存在していると思う(というかあるやつでやりくりするしかないのだが)

そんな感じで自分が使っていた貞子のパーク構成がこちら

















いわゆる「玩具ペンティメント」構成。貞子でこの編成の必要があるかと思うかもしれないがとりあえず考えだけでも読んでほしい。

僕はまず、貞子の強みは「クールタイムの無いテレビワープ」だと考えている。
だが、テレビワープを使用すると具現化状態で移動する為、心音を聞いたサバイバーに警戒されてしまう欠点もある(貞子は幽体化の状態では心音が無くなる)
考えた結果一つの結論に辿り着いた。

無心音状態でワープ出来たら強くない?

その結果生まれたのがこの編成で「呪術:玩具」はフックに吊るされると呪いのトーテムが生成されそれを破壊するまで対象の鯖は心音が聞こえなくなるというもの。これによって疑似的に無心音状態でワープを行う。













だけど、これだけだとトーテムを破壊されると完全に無意味になるためセカンドプランとして「ペンティメント」を採用。これで破壊後のトーテムを再利用出来るし、テレビワープがあるため破壊されたトーテムの場所の移動も楽。

この二つでも強力だが、心音しないのを承知で発電機に触り続ける鯖も一定数存在する為、「悶絶のフック:苦痛という名の賜り物」で修理速度にデバフを掛けれるようにする。

あとの一枠は自由枠なので「悶絶のフック:共鳴する苦痛」や「呪術:貪られた希望」でトーテム破壊を怠った鯖を狙うなどをするといいと思う。

この編成のメリット
  • 奇襲の成功率が上がることで吊りペースが速くなる
「呪術:玩具」の効果で鯖を心音が聞こえない状態にすることでテレビワープからの奇襲の成功率が上がります。

  • トーテム解除の時間を強要することで発電機遅延を掛けられる
「呪術:玩具」を嫌い、トーテム解除に時間を割けばその分発電機が回らなくなる。

  • 破壊されたトーテムを再利用できる
破壊されたトーテムは「ペンティメント」を再利用することで発電機修理に遅延を掛けられる。トーテムの再利用はテレビワープで素早く行える。

上記のように鯖がどのように行動をしてもある程度の遅延を掛けられるようになっています。

この編成のデメリット
この編成のデメリットは「一人を吊らないと遅延が掛けられない」点に尽きます。
どのパークも誰かを吊らないと発電機に遅延を掛けられないので、序盤に早めに吊らなければキツイ展開になります。

3.アドオンについて

アドオンは「ダビングされたビデオテープ」で近くに念写したことを悟らせないようにしたり、「コテージの看板」でテレビが付くのを早めたりするといいですが、この辺は割と好みでいいんじゃないかと思います。

4.現在の環境に対する感想

正直発電機を蹴る方法での遅延が封じられたので、やれる方法で立ち回るしか方法が無い思っているのが現状です。なので、全滅などに拘らずに戦える編成を模索してコツコツグレードを上げたり、自分なりに楽しむのがいいのかなと考えています。

PS.この編成を作った際はまだあまりパークが揃っていなかったのですが、正直この編成はワンパン持ちのキラーの方が向いていると思います。

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